なぜ、教会に行きたくないのか

統一教会の2世の人が、なぜ、教会に行きたくないのかについて考えます。
親に言われて行くから。
・親の価値観や期待を子供に押し付けることは、やさしい暴力だといわれています。
・親であることを利用した勧誘活動は、企業でいうところのパアハラです。
・子供の価値観や人生観を尊重せず、親の価値観や人生観を強要している。

社会的なイメージが悪いから。
・統一教会をネットで検索して、良い内容が出てこない。
―社会的に良いイメージを配信できていない。
・会員たちが不満を持っている。
―自分が統一教会人であるということを誰にも話すことはできない。
・他の宗教よりも否定的な反応する。
―就職活動、大学進学の際に足かせになる。
―統一教会人であると分かると、人生が難しくなる。

将来の希望を感じられないから。
・理想を語るのは、自由だが、現実は、どうであるのか。
―シックの貧困率は、深刻な状態。
―家庭の幸福度は、調べるのが恐ろしくなるほど、低下している。
2世の定着率、祝福率は、最低レベル。
・教会に行くことによるデメリットが多い。
―部活動ができない。
―人間関係が疎通する。
―社会的な価値観を否定するので、友達付き合いが難しくなる。

改善方法は、否定的な内容を逆説する。
・親ではなく、自分の意志で教会に行く。
・社会的なイメージが悪いのであれば、改善する。
―ブログ、SNSでの活動。
・将来を担う人たちで考えていけばよい。
―自分たちで良くしていく。

親に言われ仕方がなく通う2世の会員が多い統一教会が、どうやって自分の意志で教会に通うようになるのかを知るために、現状を分析し、改善を促しました。

コメントを残す