霊的な現象を正しく対処する方法をお伝えします。
【霊界は、99.9%が嘘をつく】
先ずは、殆どの霊的な現象が、嘘です。
霊的な現象の代表的なのが、「神様に出会った」とか、「先祖に出会った」とか、「善霊に出会った」とかですが、それの殆どが、嘘や間違いです。
何故かと言えば、神様、先祖、善霊と言う根拠が明確ではないからです。また、神様、先祖、善霊に初めて会った人が、本当にそうなのか判別することは、難しいからです。もしも、霊的な現象を見た時、対象物が言ったことを根拠だとすれば、それは、更に、注意したほうが良いです。
何故かと言えば、霊的な存在が嘘をついている可能性が高いからです。人を騙そうとしている人が近づく時、自分が詐欺師ですと言いながら近づく人はいません。なので、信じやすい対象の名称を言いながら、嘘をついて、近づいてくるので注意が必要です。
また、シック達は、霊的な現象は、善なる霊が起こしていると言う間違った方程式を持っている人が多いです。霊的な現象は、悪霊が起こすほうが多いです。しかし、何故、そのことに気がつかないのか、それは、悪霊が善霊であると騙しながら、近づいてくるからです。また、信じることが善であると言う間違った考え方が多く、霊的に無知により信じて騙される人が多いです。
悪霊に騙され、間違った道に進まないため、霊界を分別する方法をお伝えします。
【霊界を正しく分別する方法】
霊的な存在に出会った時、3つの質問してみてください。
この3つの質問にどのように答えるのかで、判断されたら、良いかと思います。これは、対象がサタンや悪霊が騙して近づいて来ないようにするための質問になります。
・質問1.貴方にとって、神様と真の父母はなんですか。
もし、サタンや悪霊に立ったとしたら、この質問に対し、正しく答えることができません。何故かと言えば、サタンや悪霊が正しい答えを言うことは、自らの存在を否定することであり、存在価値を失うからです。
また、善の側の霊だとしても、このことを正しく言うことができないのであれば、分かるように説明してあげてください。霊界でもこのことを正しく教えてもらえない場合が多いので、地上人が代わりに教えてください。
この質問に対し、正しい答えは、「神様と真の父母は、全ての存在の真なる父母であり、真なる主人です」と神様や真なる父母と近い霊的な存在であるならば答えることができるはずです。
もし、霊的な存在がこれに近い回答ができないのであれば、自らがそのように生きているのか、自問自答しながら、どうやったらそうなるのか霊的な存在に教えてあげてください。
・質問2.神様と真の父母は、貴方にとってどのような存在ですか。
同じく、サタンや悪霊であれば、正しい答え知らないか、もしくは、知っていても絶対に答えられないはずです。何故かと言えば、サタンや悪霊にとっては、存在意義を失うからです。
また、善なる側の霊的な存在であったとしても、正しい答えを家なのであれば、言えるようになるまで、教えてあげてください。
教えるためには、自らが答えることができる実体になっていることが前提となります。
この質問に対し、正しい答えは、「神様と真の父母は、私の真なる父母であり、私の真なる主人です」と神様や真なる父母と近い霊的な存在であるならば答えることができるはずです。
もし、このような回答ができないのであれば、霊的な存在に対し、あまり、相対する必要がないかと思います。
質問3.貴方は、神様と真の父母にとって何ですか。
同じく、サタンや悪霊であれば、嘘だとしても、口に出すことはできません。
また、善なる側の霊的な存在であったとしても、地上でそのように生きていない限り、言うことは難しいです。
この質問に対し、正しい答えは、「神様と真の父母にとって、私は真なる子女であり、私は、真なる僕です」と神様や真なる父母と近い霊的な存在であるならば答えることができるはずです。
もし、このような回答ができない霊的な存在であるならば、自らがそのような存在になって、教えてあげてください。
【霊界は、真の愛を実践した人しか、主管できない】
何故、多くの人は、霊的な存在に騙され、左右されてしまうのでしょうか。それは、霊的な存在を正しく判別できる愛を持っていないからです。
霊界や霊的な存在は、神様の愛である真の愛を実践し、真の愛の実体になった人でなければ、主管できないように成っています。何故かと言えば、霊界は、神様の真の愛の世界なので、地上において、神様の真の愛を実体化したのかを評価するからです。
地上において、神様の真の愛を実体化した人の言葉は、霊界では影響力があります。しかし、真の愛を実体化できていないのであれば、霊界では、影響力がありません。更に、霊人体も成長していないので、霊界でまともに生活できません。
つまり、神様と真の父母を信じていますと言う人では、霊界からの評価は低いです。勿論、神様も真の父母も信じていないと言う人から比べたら、少しは、評価されますが、霊界を主管することはできません。
是非、地上において、真の愛の実体になり、霊的な存在に左右されることなく、逆に、神様と真の父母の代わりに霊的な存在を真の愛で主管できる人になれることを願っております。
このことは、幼い頃から、限りないサタンと悪霊に攻撃され、克服する中で、彼らに主管されず、逆に主管するために培ったノウハウです。
是非、少しでも、霊的な存在に惑わされず、主管することで、サタンや悪霊と戦い、勝利することができる人が増えることを願っております。