マーケティングとは

マーケティングとは何でしょうか。

マーケティングとは、市場を理解し、更には、コントロールすることを意味します。

環境を認知する能力がある人は、環境に左右される人から、環境を先導する人になります。

マーケティング戦略の立て方は、アプローチの方法を分析します。

身近になるのは、家族とのマーケティングです。

家族なのに仕事と思う方は、多いと思いますが、家族との時間を上手に持つことで、楽しい時間を過ごすことができます。

最初に行うマーケティングは、共通の目的、目標を定めることです。

誰しも幸せになりたいと願っていると思います。しかし、幸せになるために努力する人は、どれだけいますか。

歌に「幸せは、歩いてこない、だから、歩いて、行くんだね」という歌があります。

努力しないで、得た幸せは、自分のものになりません。幸せという基準が曖昧だと、本当の幸せが見えてきません。

皆さん、どうしたら幸せになりますか?

個人の幸せと家庭の幸せがあり、家庭の幸せを実現するためには、家族の構成員が全員が幸せにならなければ、家族が幸せを感じることはできません。

家族が幸せを感じるためには、家族の構成員が家族のために生きなければいけません。

次に、伝え方を考える必要があります。コミュニケーションに、障害があるので、上手く伝わっていません。

家族全員で幸せな家庭を作ろうと努力する家庭にこそ幸せが訪れます。

 

情報化技術の発展による情報の平等化

僕の仕事がシステムエンジニアなので、世の中の情報化の変化についてお伝えします。

皆さんのご両親の世代は、情報が平等に伝わりませんでした。

知識を得られる人、得られた知識を元に判断する人が限られていました。

つまり、知識をどれだけ保有しているのかが、その人の能力と判断される時代でした。

皆さんのご両親が、宗教に出会い、宗教的な知識を得ることで、個人の人生観、家庭観を大きく変えました。

なので、皆さんのご両親が皆さんに宗教を教えようと一生懸命になるのは、自分自身が宗教を知ることによって、変化したことについて、子供達も同じ体験ができるようにと思っているからです。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか?

社会的な環境が日々、変化しているのに、既存のやり方で良いのでしょうか。

皆さん、ガラケーとは、どう言う意味なのか知っていますか?

カラフルなガラの携帯という意味ではありません。

皆さん、ガラパゴス諸島という場所は、分かりますか?

ガラパゴス諸島のように外部からの情報などが伝わらなかった島のような携帯という意味です。

情報のガラパゴスにいては、世の中の変化やニーズに気がつくことはできません。

今の情報というのは、知っているというだけで、評価されるのではなく、知っていることを実践できてはじめて評価されます。

例えば、他に生きるということが大切であると知っていることは、評価されません。実際にどれだけ為に生きているのかで評価されます。

なぜ、そのような時代になったのでしょうか?それは、通信技術の発達により、瞬時に評価される時代だからです。教会が言っていることが、真実なのか、嘘なのか直ぐに分かってしまいます。

今の時代は、とっても多くの情報に溢れています。情報化時代に皆さんは、どうやって生き残っていくでしょうか?

それは、情報を受ける立場から、情報を配信する立場になるということです。皆さんは、二世として生まれたことに誇りを持っていますか?

二世は素晴らしい存在だと、親から言われてきたと思います。本当に素晴らしい存在になれていますか?親から素晴らしいと情報を受ける立場から皆さんの素晴らしさを親に認めさせてください。

親は、自分よりも同等な存在に子供がなることを求めていません。自分よりももっと素晴らしい存在になることを望んでいます。親の期待なんて、気にして人生を生きる人になるのではなく、皆さんは神様の期待を受けて、それに答える人になってください。

皆さん、伝道とは、どういう風に行うのか分かりますか?皆さんの生き方を見て、この人みたいになりたいと思ってこそ、その人を導くことができます。

皆さんの生き方、皆さんが神様から御言葉や血統を受けました。どうやって、それを証明しますか?言葉では、誰も認めてくれません。皆さんの生き方を見て判断します。皆さんから発信される情報、すなわち、実践が伴った情報を伝えることで、今の情報化社会で生き残ることができます。

これから、多くの情報により、悩み、苦しむことが多くあると思います。その中で、情報を正しく判断する方法は、実践すること、実践を通し、受けた情報を元に判断することで、迷うことなく、生きることができます。

 

7つの習慣(4〜7の習慣)

皆さんの関心分野は、学校や家や教会学校にあると思います。家族や友達、横にいる兄弟姉妹が皆さんの将来に大きな影響を与えると思います。

しかし、皆さんは、家族や友達、兄弟姉妹との関係性について、悩んだことは、多くありませんか?

家族が自分の話を聞いてくれない、友達付き合いに疲れた、兄弟姉妹とは思えないなどなど、関係性の構築に苦労した経験があると思います。

み言葉には、許しなさいとか、愛しなさいとか、書いてありますが、具体的な解決策にたどり着くのには、とっても、難しいと思います。

人間関係の葛藤を克服する方法をお教えします。

第4の習慣は、Win-Winを考えるです。

自己主張して、利益を取り合うのではなく、お互いの共通の利益を基準に考え相互間で満足する解決策を模索する。

み言葉で言えば、共生の概念になります。

家族で言えば、両親がいると思いますが、兄弟姉妹が多いときは、自分がより愛されたいと願うと思います。その時に、家族全体の幸せのためにという概念から、他の親の代わりに兄弟姉妹を愛するという選択肢は如何ですか?

そうすれば、誰も寂しさ感じる事がなく、苦労した人には、親からより愛されますし、兄弟姉妹からは、愛されて当たり前と感じると思います。

第5の習慣は、まず理解に徹し、そして理解される。

相手に理解されないと考えるのではなく、相手を理解する事で、相手に理解されるように説明ができ、理解されます。

例えば、親や家族に自分がやりたいことが、理解されないと嘆いていませんか、その時に、親が何故、自分のやりたいことを理解できないのか考えてみてください。それは、親の期待を理解していないからかもしれません。

親の子供に対する期待と自分がやりたい事が離れているので、理解されない可能性があります。ならば、親の期待を聞いてみてください。親の期待を正確に理解することで、親の期待と自分がやりたいことに対して、妥協点を見つけ、親の期待と自分のやりたいことが一緒になれば、親は、誰よりも自分を理解してくれる協力者となります。

第6の習慣は、シナジーを創り出すです。

家族との会話の時間を1日に何時間持っていますか?1時間以上の人は手を挙げてください。

家族や学校での意思疎通で困ったことはありませんか。意思疎通が滞る原因としては、会話が原因になる場合が多くあります。

家族との会話の時間を作り出すことで、より良い結果を出す事ができます。
1プラス1が2になるのではなく、3になるように結果を出すことをシナジーと言います。

第7の習慣は、刃を研ぐことです。

ノコギリで木を切る仕事していたとします。木がうまく切れないのに一生懸命、切ろうとしても疲れてしまいます。木が切れない理由、ノコギリの刃を研がないと、目標は達成できません。

人生においても、重要なのは、目標を達成することのできる能力が備わっているのか、能力が備わっていないのであれば、能力をつけることから始めてください。

以上で、7つの習慣についての話を終わります。

長い文章を読んで頂きありがとうございます。

7つの習慣(1〜3の習慣)

七つの習慣を読んだことがある人はいますか。

自己啓発とか、ビジネス本などと言われていますが、とっても、役に立つ本なので、内容を伝えたいと思います。

何故、この本のことを話すのかと言うと、僕が親から中学生の時にこの本を渡され、とっても、参考になったからです。

何故、参考になったのかと言うと、自己分析することの大切さを教えてくれたからです。

それまで、教会では、為に生きなければならねばならない。堕落してはならない。という教育を受けてきましたが、何故、為に生きなければならないのか。何故、堕落してはいけないのかの動機の部分は、教えてはくれませんでした。

例をあげれば、学生会は、他のメンバーの為に生きるとします。何故ですか?祝福を受けるまで、純潔を守れと教えられたと思いますが、何故ですか?

何故という、動機の部分は、あまり教えられず、責任分担というなのルールという形で教えられました。

ルールには、自発性は、発生しません。守らなければいけないものになってしまえば、考えることを止めてしまいます。

ルールに囚われず、自分なりに判断できる人になれるようにお伝えします。

七つの習慣の一つ目は、自発性です。

教会や学校においても、受動的に動くのではなく、自発的に行動する事で、環境を変える事ができます。

理想を語るのではなく、理想を実現するための方法を実践する事で、理想に近づく事ができます。

次に、第二の習慣は、目的を持って生きるということです。

人生の目的とは何か、勉強する目的は何か、常に、目的意識を持ち、人生の目的から、自らの行動を判断して行う事が重要です。

次の第三の習慣は、重要事項を優先させるということです。

人生でできることは限られています。限りのある人生の中で、何を大切にして生きるのか、大切な人や目的のために大切な時間を使ってこそ人生はより意味があります。

七つの習慣は、人生観だけでなく、ビジネスの場でも活用できるツールなので、是非、読んでみてください。

次回は、残りの習慣について説明します。

最後まで、読んでくれてありがとうございます。