祝福結婚について

統一教会で行われている祝福結婚について、お伝えします。

2017年9月の初めに行われた。文鮮明先生がお亡くなられになってから5周年の式典に参加してきた感想と、関連する話したいと思います。

まず、式に参加して感じたことは、今まで以上に祝福結婚を強調しているということが感じられました。

なぜ、亡くなられた日に信徒達の結婚式をあげるのでしょうか。その意味を考えて行きたいと思います。

皆さん、親に対しての親子孝行は、何か、分かりますか?親は、子供の幸せを願ってます。しかし、一緒に行きれる期間は、限られていますね。だから、親の代わりに子供を幸せにできる相手を待ち望んでいます。

それは、結婚ですね。子供ができる最大の親子孝行は、結婚して幸せな家庭を作ること、だから、祝福式を行った理由は、人類の真の父母である神様を喜ばせる子供として、孝行の情からできるプレゼントの場所です。

なので、ご本人が亡くなられた日に信徒たちの結婚式を行う事で、教主と信徒としてではなく、親子の因縁を結ぶ事ができる場だと思いました。

次に親の気持ちについてもお話ししたいと思います。

皆さんに質問です。親から愛されているなと感じることは、ある人は手をあげてください。

ありがとうございます。
誰もいなかったらどうしょうかと思いました。

親から愛されている感覚がない人に、上手く伝わらないと思いますが、今回、式の後に感じた感想があるので、それも、伝えたいと思います。

皆さん、悪霊と聞いたら、どういったイメージですか?ゾンビとか、自分に災いをもたらす存在だと考えると思います。信仰するときは、災いから逃れられることを願って、一生懸命に祈ることが多かったです。

しかし、今回の祈りながら、感じたのは、僕が親になったからかもしれませんが、神様の視点から見た悪霊は、憎む対象でなく、愛するべき子供なのだということを感じました。

罪を憎んで、人を憎まずという言い回しがあると思いますが、悪霊は、憎み、災いから遠ざけてくださいと願うのではなく、悪霊を愛している神の愛を感じながら、神の愛に悪霊が触れることを願う気持ちになりました。

そう思うと、祈りながら、心が温かくなり、幸せな気持ちになりました。

最後にお伝えしたいのは、読んで頂いた方々は、全て、兄弟姉妹だということです。人類が兄弟姉妹であるのと思うのは、とても、素晴らしい文化を持っていると思います。社会に出たら分かると思いますが、僕と皆さんは、赤の他人です。赤の他人である人を兄弟姉妹と考え、面倒を見てあげるというのは、社会では、滅多にありえません。兄弟姉妹の文化により、助け合える関係があると思います。