霊界特集7:個人的なサタンと悪霊と戦い、勝利する方法

サタンと戦い勝利する方法をお伝えします。

サタンと悪霊との戦い、勝利する方法

何故、人は、幸せになることができないのか。それは、サタンと戦い、勝利できないからである。サタンとは、霊的な存在なので、霊的な無知を克服していない人は、存在さえ認識できず、認識さえできないので、攻撃を防ぐこともできない。ましてや、戦って勝利することなど、不可能なのである。

サタンとは、何か、それは、自己中心的な愛の存在であり、神様の創造目的から反する存在である。サタンと戦い、勝利するためには、サタンとは、何なのか、どうやって人間を主管し、人間をサタンの意のままに操っているのか、知る必要がある。

何故、サタンと戦い勝利しなければならないのか、それは、堕落人間が創造目的を悟り、神様と関係性を持とうとしても、サタンが妨害し、人間が神様に繋がる道を絶とうとするからである。つまり、サタンと戦い、勝利しない限り、神様に出会うことも、神様の創造目的通りに生きることも不可能なのである。

【サタンの目的と目標】

人間始祖を堕落させたサタンの目的は、神様から息子(アダム)と娘(エバ)を奪い、創造目的を達成させないためである。つまり、堕落した天使であるルーシェルは、創造目的を達成させないためにアダムの立場を奪おうと考えたのである。

アダムの立場を奪うためにエバを利用し、エバの愛でアダムを堕落させたのである。人間始祖の堕落により、創造目的が達成できず、人類は、サタンの主管下に堕ちてしまった。

つまり、サタンは、今でも、創造目的が実現させない為、常に、人間を主管しようとしているのである。

また、サタンの目標は、神様の願いを妨害する事で、再び、創造目的を達成できないようにすることである。サタンは、神様の創造目的を実現させないため、真の父母を人間始祖の時と同じように、創造目的が実現しないように妨害する。

このサタンの攻撃は、全てのサタンと堕落人間が復帰されない限り、攻撃は止まらない。

何故、サタンの目的と目標を認識しないといけないのか、それは、サタンが一番最初に攻撃する対象を理解することにより、攻撃されている対象を守ことができるからである。サタンが一番最初に攻撃するのは誰か、それは、神様の願いを叶える存在であり、神様の創造目的の実体である真の父母です。

サタンとの戦いは、自分自身を守ことでも、家族を守ことでもありません。神様の代わりに真の父母を守ることを意味します。

我々の使命と責任は、自分が幸せになることでも、家族が幸せになることでもありません。サタンから真の父母を守り、真の父母の願いを叶えようとしている人を守ことができるようになることです。サタンから神様が愛したいと願っている人を神様の代わりにサタンから守ことにより、神様を愛したと言う実績になります。

【霊的な攻撃】

サタンは、どのようにして霊的に攻撃してくるのか、それは、神様を愛そうとする人を不幸に落とし入れる。特に、神様が愛された祝福家庭は、よりサタンから攻撃される。霊的な攻撃を受けることにより、個人や家庭が不幸になる。ここで言う不幸とは、自己中心的な愛を持つことを意味します。

具体的には、どのような攻撃だろうか、それは、自己中心的な愛により、お互いが恩讐関係になるように攻撃する。祝福家庭が一つになれないように、お互いが攻撃し合い、憎しみ合うようにしてくる。サタンの攻撃は、自己中心的な愛によるものなので、信仰では、霊的な攻撃を防ぐことも、迎え撃つこともできない。

何故、神様が愛され、神様を愛するように期待された祝福家庭がよりサタンから攻撃されるのであろうか、それは、祝福を受けた後、神様の愛を中心とした個人を成していないからである。もし、神様の愛を中心として、自らを神様の代わりに愛していれば、サタンが入り込む隙間はない。

祝福を受けた後、神様の真の愛で生きなければならない。サタンを中心とした人生の習慣性を捨てない限り、サタンの主管から抜け出すことができない。真の愛で生きることにより、最終的には、産まれた動機を肉親の父母の愛ではなく、神様の愛によって産まれたと感じることができる。1秒でも神様の愛と関係のない時間がある限り、サタンは、それを条件に主管しようとしてくるのである。

【肉的な攻撃】

サタンは、どのようにして肉的に攻撃してくるのか、サタンは、多くの堕落人間を動員し、神様の代わりに愛そうとするのを妨害してくる。つまり、神様の願いを実現しようと努力する人は、常に妨害される。

具体的には、堕落人間を自己中心的な愛で生きるようにし、神様の真の愛で生きることを妨害する。つまり、神様を愛するために生きようとすればするほど、堕落人間から攻撃されるのである。

何故、神様が愛され、神様を愛するように期待された祝福家庭がよりサタンから攻撃されるのであろうか、それは、祝福を受けた後、堕落性を克服できていないからである。もし、神様の愛を中心として、堕落性を克服していれば、サタンが入り込む隙間はない。

祝福を受けた後、創造目的で生きなければならない。サタンを中心とした人生の習慣性を捨てない限り、サタンの主管から抜け出すことができない。創造目的で生きることにより、最終的には、産まれた動機を肉親の父母の目的ではなく、神様の創造目的によって産まれたと実感しなければならない。1秒でも神様の創造目的と関係のない時間がある限り、サタンは、それを条件に主管しようとしてくるのである。

ここで言う堕落人間とは、堕落性を克服できていない人を意味するので、祝福家庭でも、堕落性を克服できてなければ、堕落人間である。堕落人間である限り、創造目的を実現する神様の側の立場ではなく、サタン側で神様の側の人々を攻撃する様になる。先ずは、自分がどちらの側に立っているのか、自分の人生を振り返って考えてみて欲しい。

【サタンと悪霊との戦い】

何故、サタンと戦い、勝利しなければならないのか、それは、

サタンとの闘いを勝利することにより、霊的な力を手に入れることができる。人間始祖を堕落させたサタンは、人類を偽りの愛で主管してきた。神様は、人類歴史を通し、サタンと戦ってきたのである。つまり、サタンと戦うのは、神様の願いなのである。

サタンと戦い、勝利することができれば、天使が味方となり、支援してくれる。また、悪霊との戦い勝利することにより、他の悪霊と戦える霊的な力を手に入れる。もし、悪霊を教育し、神様の願いを教育できれば、神様の願いを叶えるために協力してくれる。

サタンと戦い、勝利することにより、サタンを理解することができ、他のサタンとの戦いを勝利することができる。戦いで勝利することができるようになれば、恐れることになく戦える。つまり、サタンと戦い、勝利する方法は、自らが神様の真の愛の実体となって、サタンが讒訴できる条件がない生活することである。

【まとめ】

人は、罪を犯さなければ、サタンが干渉して来ないと考えているかもしれないが、サタンは、自己中心的な愛を持っている限り、自己中心的な愛により、人を主管してくるのである。サタンと戦い、勝利することにより、神様の真の愛の実態となって、神様の代わりに人類を愛することができるのである。

サタンから攻撃を受けていることを実感できていない人は、サタンから攻撃を受けていないから、実感できないのではなく、既に、サタンの主管下にいるので、神様の側を攻撃している立場にいる。

自らがサタンの側なのか、神様の側なのかを決めるのは、自らの人生の中で、自己中心的な愛の時間が1秒でもあれば、それは、サタンの主管下に生きていることになる。

信仰では、サタンの主管下から逃げることはできない。サタンの主管下から解放される方法は、神様の代わりにサタンを愛し、サタンから愛の主観権を取り戻すしか方法がない。サタンがさたんになった原因は、サタンの過分なる欲望にあったかもしれない。しかし、人間始祖が、天使長ルーシェルを主管しなければならなかったのにも関わらず、主管できなかったので、人間始祖の過ちでもあるのである。

人間始祖が成せなかった天使長を主管することは、真の父母がなされたが、人類歴史を偽りの愛で主管したサタンと悪霊人を復帰する使命は、その堕落の後孫である我々が成さなければならない。我々の使命は、全てのサタンと悪霊、そして、堕落人間が神様の創造目的に沿って生きる世界を実現させることである。

堕落人間が創造目的を完成するのは、天宙から堕落に関する痕跡が全て無くなってからである。もし、堕落の痕跡が残っているのであれば、神様が悲しまれるので、神様を愛している人であれば、神様のために痕跡を無くすために努力するのである。

本当に神様を愛してる人は、自分が救われるとか、幸せになるためにいきるのではなく、神様が幸せなのか、神様が救われるために自らの生き方を変えていく人である。どうか、一人でも多くの人が、神様を愛する生き方により、サタンと戦い、勝利し、神様の愛の世界を実現させるために貢献することを願う限りである。